「もし電子的審査をされるくらいなら、レセプトをOCRを使っても 読み取られないように、アルバイトを雇って全部手書きでレセプトを 出す」 と言っておられましたよ(^^;) つまりORCAの出力を、アルバイトを雇って手書きで写すのだそう です(^^;) この場合、電子的審査による減点の増加と、アルバイト料と どちらの値段が高いか、というのが判断基準になりますね。
これを保険者が人手を使ってコンピュータ入力しますので, その人件費も査定という形でモトとられますよ. 歯科ではとっくにそうなっているようです.
というような根本的な保険審査の制度改革をしないといけない わけですが、そういう議論の前に、「2005年末までに開始」と ここだけ突出すると、従来の紙を前提にした制度と、電子的に 新たにできることのギャップから混乱が起きてしまう。ここを 心配するわけです。
2005年末までにやれば良いんじゃないですか? もっとも,私は医科の電子レセのフォーマットで電子審査が 可能とは思いませんけれど. 成澤@昭和大 歯学部