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[orca-users:15362] ORCA Ubunt 版のインストールで気がついたこと



本格運用直前でのシステムクラッシュとかにもあいましたが、なんとか4月までには間
に合って運用できてました。
今回のインストールで気がついた=ハマったことを数個書き残しておきます。
今後自力運用を希望される先生の参考になればと思います。

7−8 アクセス設定で
オン資端末でoqsフォルダーを共有許可設定しているとインストールマニュアルのとお
りでは、共有マウントできませんでした。
//192.168.xxx.xxx/req ではだめで //192.168.xxx.xxx/oqs/req とする必要がありま
した。他のres faceなどのフォルダーも同様です。

またオン資端末のファイル共有のユーザーの指定で、everyoneに読み書きを許可してし
まうと、他のウィンドウズマシンからはエクスプローラー使ってファイル共有出来ます
が、ubuntuからはcifsで共有しようとしても拒否されますし、windowsでもpush-exchan
gerが共有ファイルにアクセスできず終了してしまいます。
Windowsのオン資ユーティリティーからは共有が成功しているように見えますので、わ
かりにくいエラーです。
win10では最初は、everyoneに読み書きを許可してしまうとセキュリティーの観点から
他のパソコンからはアクセス不可の仕様だったようですが、クレームが多くて改良され
たのか?エクスプローラー使フォルダー共有出来るのですが、他のソフトからは共有拒
否される設定になっているようです。
資格確認端末のoqsフォルダー共有設定では、最低限必要なユーザーしか登録しないよ
うに注意が必要です。

9−1 onshi-receiver.ymlの設定
orcaのサーバーにオン資クライアントソフト導入した場合
onshi-shell.ymlとpush-exchanger.ymlは、localhostの設定のままで動きますが、onsh
i-receiver.ymlだけは、サーバーのIPアドレスを指定しないと動きませんでした。
これもオン資ユーティリティーではonshi-receiver.yml設定画面でもlocalhostの設定
のままで、orcaに接続可能なのでわかりにくいエラーでした。

ゆうえん医院