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[orca-users:09700] ありがとうございました



安陪隆明@鳥取先生、皆様、こんばんは
ひっそり日本の片隅にいます小竹原@島根です

さて、昨日ご質問させていただいたことと関連してくるのですが…

会場で、勝手に先生の質問を受けて、先生の意図とはずれているなと
思いながら返答しました。すみません。

 思い起こせば、もう6年も前。
 ORCAプロジェクトを最初に聞いたときは大変な衝撃を受けました。
 そして
「このプロジェクトを俺は勝手にでも応援するぞ!」
 と意気込み、賛否両論の騒動の渦中に自ら飛び込んで、
がんがんORCAの応援演説をやっていた気がします。

本当に、ありがたく思っております。こつこつと明日の見えない
作業を繰り返していた頃でしたので、「おまえ達、早くここまで
やってこい」と道標いただきありがたく思っております。

 ORCAに幻滅したからでありません。
 
よかった・・・・です

 そしていまや当院にとっては、ORCAは単に便利なレセコン、
道具でしかなくなってしまいました。
 ORCAはよく動いていくれる頼もしいシステムではあるけれども、
それを格段「やりがいがある」「面白い」とは感じなくなって
しまったのです。

有り難うございます。勘定ソフトを作り運用しているものにとって
水が蛇口をひねれば何時も出てくるように、スイッチを入れれば
電気がいつもともるように、新幹線が飛行機が定刻にほぼ運航できて
利用者の生活に遅れや支障を生じないのですよと言っていただける
事こそ最高の誉め言葉と心得ます。感謝です。この一言の為に
日々精進しているようなものです。

、面白くもおかしくもありません。
ハイそうです。お金の計算ですので医療経済を志す人には
おもしろいのかもしれませんが・・・一般的にいって
おもしろいことが起きては困るのです。

 さて、今後自分が「やりがいがある」「面白い」と感じるものが
あるとするならば、それはORCA自身ではなく、ORCAのその周辺で
しかないでしょう。

ハイそう思います。そう思っていただけるまで信用力を得、
運用してゆくことの困難さは心得ているつもりです。
あくまでも医事会計&請求システムです。それ以上のものを
会計&請求システムに求めてはいけないし意味づけしてはいけない
と最近本当におもいます。妙に求めたがる方々もおられますが・・
会場でも述べましたが
やがて今以上に医療情報のツールを生み出すであろう
未来の人が困らないようにつまり医事会計請求で足をとられ
自由な発想と展開ができないようでは誰にとっても結局益に
ならないし、させてもいけないと思います。
「医事会計と請求ってこんなもんさ」の
段階にいかに押しとどめておくかが必須とおもいます。
で、
オルカには先生のご苦心されたXMLでのCALIMでの出力
これが徐々にですが充実してきました。
楽しみなのは、これからこれからと思います。
この役割こそ我々の求めていくものと思います。
医事会計&請求は、出来るだけ壁を低く低く、淡々と
しかし
診療に役立つ情報はドンドン熱く作り出してゆく
この姿勢を保持してゆくことこそ「日医IT化宣言」の
理念の一つとおもいますが如何でしょうか。

たら、昨日、熊本の
宮本先生が「PowerUP医見書」について触れられていたので、
「私が欲しかったのはまさにこれだよ」
 とつぶやいてしまいました。
 
御意。鋭意同意です。

 また昨日は岐阜の川出先生より
「日レセ(いわゆるORCA)から岐阜県医師会病診連携用ソフト
(診療情報管理ソフト)へのデーター取得の実現報告」
 というご発表があり、
「まさにこういうことができる紹介状記載用ソフトや
サマリー記載用ソフトこそ、日医が標準化して広めなければ…」
 と感じてご質問させていただいのですが、
勝手に答えて、川出先生の答えの時間を無くしてしまいました ごめん。

 ORCA自身は軌道に乗り、現在どんどん飛翔して行っています。
 私自身は、今度はそれを起点として応用をしていき、
ORCAの持っている情報を利用できるツールが広まって行くことを
期待しています。

はい、そう思います。オルカの関連ブースでは、いろいろなものが
出てきました。いままで見向きもしてくれなかった企業も参加して
くれました。楽しみがひろがります。
「どうだ!俺のいや私の考えたシステムすごいでしょ。天才かっも?」
なんて人たちが集まっていただける為の基盤整備をこつこつと
片田舎でやらさせていただき感謝しております。
また、先生。鳥取に遊びに行く元気がでたらお伺いします
その節にはよろしく。長文、駄文で失礼しました。
まずはお礼申し上げます

小竹原良雄
小竹原医院
〒6900882
島根県松江市大輪町396-1
電話0852-25-3223
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