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[orca-users:07005] Re: 県医師会としての取り組み
- To: orca-users@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-users:07005] Re: 県医師会としての取り組み
- From: adachi <adako-cl@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 11 Aug 2004 19:24:50 +0900
足立光平@兵庫県医師会です。
八木@大阪 先生
いつもご苦労様です。
(引用者中略)
> ORCAをまったくのブラックボックスのレセコンとしてベンダーから導入する
> のもひとつの方法です。また、医者の遊び半分で、レセコンを覚えて、
> そこからベンダーと相談して実運用に進む選択肢もあっていいように思います。
> もちろん、100%自力運用というのもアリですが・・・・・・。
そうですね、、多様な導入形態を許すのがオープンソフトのオープン
たる所以ですからね。
とは言え、レセプトとしては、まともに請求出来てなんぼ、という世
界であることに変わりなく、大多数の医療機関にとっては、より安価で、
より確実で、より使いやすいものであれば、LINUXの理念に関わりなく導
入いただける訳ですから、多大なコスト負担に見合う普及という点に、
ひとまず医師会としての力点を置くという、新執行部(松原常任)の方針
があるわけです。
それに、すでに答えるレベルに達して来ている、というのが当方らの
見方です。当院での取り組みの一端は下記紹介されているとおりです。
http://www.jma-receipt.jp/example/inn_01.html
「伝説の二段キーボード」もふくめ、エラー率が限りなくゼロに近い
当院職員のレベルで、某社との完全一致を何ヶ月もつづけての完成の結
果によるレベル1ですので、胸張ってお勧め出来るわけです。
次のステップは、先生の言われるとおり、このような職員間での経験
の伝達とお勧めでしょうね。最大の「抵抗勢力」でもある訳ですから、、
いずれにせよ、本格的な「普及」の段階に入るべきです。
2000年問題時より5年の大量更新時期は目前です。
(その前に、当院も明日より盆休みです、、(^^)