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[orca-users:05482] Re: 鳥取県の特別医療費請求書作成ソフト
- To: orca-users@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-users:05482] Re: 鳥取県の特別医療費請求書作成ソフト
- From: 石津吉彦 <yoishizu@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 20 Nov 2003 08:38:55 +0900
永島様
reply有り難うございます。 突然引用して、無理矢理引っ張り込んだみたいで、気
を悪くされたかと思います。 その点はお許し下さい。
> 実は自主的にこのオーバーレイ印刷(当て込み印刷)対応をされた
> 地域もあります。その地域の成果を正規の地域公費プログラムに
> 取り込んでもらいたかったのですが、これも実現できていません。
ここが、素人の私には理解できていません。 自主的に対応した...というのはベ
ンダーさんが個別に対応したという意味でしょうか? もしそうなら、これからも対
応できないかもしれませんね。 私は、日医総研というかOSCがこれらを開発してい
るのだと誤認していたのです。 暢気な田舎の開業医でした。
>
> このような局面に遭遇した時の私が感じる「閉塞感」は皆様とも
> 共通する感覚かも知れません。
> 打開する道はないのでしょうか?
私はIT化は、誰にでも簡単に使える事が最終目的だと理解しておりました。 です
から、ORCAによって簡単に医療事務ができて、医者もスタッフも楽になる事が望
ましいと思っています。 この部分は、ORCA標準では難しいから専用のソフトを、
この帳票はORCA標準ではややこしいから専用用紙と専用ソフトを...なんて出
てくると全国共通のフォーマットと言いながら、結局ORCAおれんちバージョンが
巷にあふれてしまい、メーカー製レセコンおれんちバージョンと同じ道を辿るような
おそれを感じています。 あくまでも、無知なやつの思いこみですが。 根拠はあり
ません。 ただ、率直にそう感じただけです。
> 全国津々浦々の助成制度を網羅的にカバーするのはとても大変です。
> 既存のレセコンでは、地域代理店が地域公費開発を担当しています。
> 最終的には、地域公費はそれぞれの地域(医師会等)で開発してゆくのが
> いろいろな意味で最適な方法だと考えます。日医はそのための
> 最初のサンプルプログラムを開発し、提供しているわけです。
> これはどの既存メーカもなしえなかった快挙と言って良いと思います。
> OSCとしては、そこから出発し、その先に自立的に進もうとされる
> 皆様を微力ながらサポートさせていただきます。
確かに網羅的にカバーするのは無理だと思っています。 しかし、どうもORCAの
開発もサポート業者が地域公費を開発担当していく姿になりつつあると感じました。
決して永島様を責めているわけではございません。
最初のサンプルプログラムを開発、提供というのは確かに快挙かも知れませんが、エ
ンドユーザーの立場からすれば、なんだ結局同じだなぁと言う感想です。
> 「すぐ使える商品」になって欲しいし、なるべきだと思っています。
> 決して「今のままでよい」と言いたいのではありません。
この言葉に希望を持っております。
今後ともよろしくお願いします。
石津吉彦@石津クリニック
http://www.apionet.or.jp/~yoishizu/