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[orca-users:01112] Re: ありがとうございました
- To: orca-users@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-users:01112] Re: ありがとうございました
- From: Hiro Sato <sato-med@xxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 16 Jul 2002 03:05:10 +0900
私もたまには、まともな話を・・・
うちのマシンでぼちぼちORCAが動きそうになった頃、
現在使用しているレセコンの会社に、ORCAのサポートに
ついて、聞いてみた事があります(サポート事業所にも
名前が挙がってました)。その時は、まだORCA自体が
どこまで本気か分らないから、とかいう話で、
本格参入は様子見と言う話でしたし。サポート料金に
ついては、今よりも高くなると思いますよ、と言われました。
そんな!日医がタダで配ってる物使って、今よりも
(今でも、充分高いですよ)高くなるなんて、おかしいやん!
・・・と心の中で思いましたが。
>> ある程度の導入件数を確保しない以上企業活動的に
>> 見て採算の取れるものではないかもしれません。
そう言われると、確かにそうかもしれません。
実際に、ここまで自分でインストールできてしまうと、
しかもマスターの更新などは日医が行なってくれると
なると、逆に(地元の)サポート事業所の立場って何?
とも思います。
地方公費のプログラムを作る?壊れた時に駆けつける?
だとしても、それだけの仕事で、事業所の職員の
給料以上の収入を生むだけのサポート料金が
見込めるかと言うと、現状では確かに無理なのかも。
逆に言えば、今の状態で既に充分実用的だし、私のように
無茶をしなければ、potatoはメンテフリーなほど安定して
いるというのが印象です(下手なメンテするよりも、
ほかっとく方が安定しているという罠)。
極端な話、gnomeさえ入れずに、レセコン専用機と
割り切れば、メンテナンスはほとんど不用でしょう。
とすると問題は、最初のpotatoとORCAのインストール、
という事になるかと思いますが。これさえも、
この環境専用のインストールCDみたいなものを
作ってしまえば、本当に手間いらず、のはず。
以前の発言で、「いざとなったら、専用の
ディストリビューションを作る」みたいな発言が
あったようですので、ありえそうでしょ。
そうすると、サポート事業所の仕事が、
なくなってしまうように思うのですが。
うちの近所の休日診療所は、まだ手書レセなのです。
あれを見た時、「日医のレセコンソフトなら、
全部で15万くらいで組めるでー」という話をして、
その後、「なんなら、私がインストールしよか・・・」
と言いそうになるのをぐっとこらえましたが。(^^;
(前の病院で、コンピュータ係で、えらい目にあっている)
そこでぐっと堪えずに済むくらい簡単に、
最初のインストールが出来るようになってくれると、
うれしいかと思います。
これも休日診療所で聞いた話なのですが。
どこかの病院で、(既存の)レセコンを入れたけれど、
レンタル料金とかが高くて割りに合わないとかで、
もう止めようかと思ってるところもあるのだとか。
そんなふうに困ってるところに、まず使ってもらったら、
ありがたみが分るかな・・・などと思ったりもしました。
でも、そこでボランティアみたいにして、
もしも私がインストールとかしちゃうと、
それこそサポート事業所の仕事がなくなっちゃう。かも。
うちの今のレセコンには、毎月バイト一人分くらいの
お金が掛かってます。大きいです。
そして、日医にもたくさんの会費を払ってます。
大きいです。
ORCAの開発費がどこから出ているか、正確には
知りませんが、想像通りだとしたら、
たくさんの会費に見合った分だけ(将来的に)活躍して
頂けるものと、期待しています。