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[orca-users:15346] Re: オンライン資格確認で負担割合が変更になっていても有効となってしまう
- To: 'ORCA全般の話題' <orca-users@xxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [orca-users:15346] Re: オンライン資格確認で負担割合が変更になっていても有効となってしまう
- From: 笠原 <kasan@xxxxxxxxx>
- Date: Wed, 22 Mar 2023 07:38:14 +0900
- List-archive: <http://ml.orca.med.or.jp/pipermail/orca-users/>
- Thread-index: AQKM2f49lhPpH3uQ2PXpqVpape91w62e1Aig
笠原@奈良です
私もこれは気になっていました
もしかすると、負担割合というのは別付けになってるのではないでしょうか
うまい表現でないのですが、マイナポータルで保険者情報を取得すると負担割合がでてきません。ということはオンライン資格確認のシステムに保険者情報を紐づける時点でなんらか別の動きをしていて、それが理由でエラーが吐けないようになっているのではないかと・・・
余談ですが・・・皆様ご承知だと思いますが、そもそも今でもおサイフケータイの機能を使った(NFC機能の付いた)スマホやICカードリーダやカメラが付いたパソコンを使ってマイナポータルにアクセスすれば、保険証情報の取得がPINコード入力だけで取得可能になっています。すなわち運用に伴う規約を変更すれば、いとも簡単に保険証情報を取得することができるわけです。このアプリは顔認証ではなくPINコードでしかログインできないので、PINコードでログインすることを想定している訪問診療での資格確認は、もしかするとこの既存のシステムをアプリの看板だけ架け替えて使うんじゃないか、と思っています(つまりオンライン資格確認用WEBサービスという名の、保険者情報しか取得できず端末に入力したPINコードは速やかに削除されて保険者情報も一定時間後は速やかに削除されるアプリ)
PINコードということで、寝たきりの人や赤ちゃんなども含めて顔写真情報がないマイナンバーカードが発行されることも、今後は検討されていくのではないかとも思います(そもそも顔写真がなくても、複数の証明書とあわせて本人確認書類として運用される場面は多々あるわけですから)
これを使えばややこしいオンライン資格確認端末など導入しなくても、中華スマホなら2~3万円で導入できてしまいます。このモバイル端末なるものを使って今後は介護、柔整などにも普及をはかっていくつもりのようですので、義務化をモバイル端末での運用が認められるまで引き延ばせば、細い糸かもしれませんがご高齢の開業医でもなんとかやっていけるのでは、と思う次第です