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[orca-users:14043] Re: 一般名処方加算の自動算定について
- To: ORCA全般の話題 <orca-users@xxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [orca-users:14043] Re: 一般名処方加算の自動算定について
- From: 町田 一哉 <machida@xxxxxxxxxxxx>
- Date: Sat, 08 Apr 2017 09:54:53 +0900
- List-archive: </orca-users>
東野先生
解釈がとても難しくて、完全に理解できたかと思えば、
そうでもないこともあるので、、私どもORCAベンダも理解するのに苦労しております
平成28年4月診療報酬改定対応(五版)P65に一般名処方加算F400 処方せん料
[改定内容]
①後発医薬品が存在する全ての医薬品が一般名処方されている場合の評価を新設されます。
とあり、その[算定要件]は、
①一般名処方加算1
交付した処方せんに含まれる医薬品のうち、
後発医薬品が存在する全ての医薬品が一般名処方(2品目以上の場合に限る。)されている場合に算定します。
②一般名処方加算2
交付した処方せんに1品目でも一般名処方された医薬品が含まれている場合に算定します。
とあります。問題の個所は
「後発医薬品が存在する全ての医薬品」というところで、
先生がお示しになった例では
62003503 アデホスコーワ顆粒10% 3g
には、後発医薬品がありませんので対象外
となると、この箇所に合致するのは、残りのの2品目で
61210595【般加】メチコバール錠500μg 0.5mg 3錠
610421327【般先】アレジオン錠20 20mg 1錠
この両方とも後発医薬品があり、問題の個所に合致し、
一般名処方加算1を算定できる。
と解釈しました。間違っていたらすみません。
ベイシス 町田
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On Sat, 8 Apr 2017 08:00:10 +0900
"Kazutaka Higashino" <khigashi@xxxxxxxx> 様からのメールに:
> こんにちは。神奈川県大磯町の東野と申します。
> 現在ubuntu14.04LTS+orca ver4.8.0を使用しております。
>
> 一般名処方加算についてですが、特定の処方の組み合わせで本来「加算2」が算定さ
> れるべきところが「算定1」が算定されてしまいます。
>
> 例えば
>
> .210 内服薬剤
> 62003503 アデホスコーワ下流10% 3g
> 61210595【般加】メチコバール錠500μg 0.5mg 3錠
> Y01001 *14【1日3回毎食後に】
> .210 内服薬剤
> 610421327【般先】アレジオン錠20 20mg 1錠
> Y01008*28【1日1回就寝前に】
>
> を登録すると、「一般名処方加算1」が算定されてしまいます。
> 「アデホスコーワ顆粒」は明らかに「加算1」の対象ではないと思います。
> ただ「メチコバール」を削除して登録すると正しく「加算2」が算定されます。
>
> また
>
> .210
> ザイザル錠 5mg
> .230
> 【般先】フルナーゼ点鼻液50μg56噴霧用 4.08mg8mL
> .230
> 【般先】インタール点眼液2% 100mg5mL
> の組み合わせでも同様のことが起きます(用法やコードなどは略)。
>
> マスタ更新・パッチ提供(第64回まで)などは4月7日まで全て導入済みです。
> オープニング画面で4月4日のパッチで対応されたとの記述が有りますが4月7日現
> 在、未だに上記のような動作となっています。
>
> 「一般名処方加算2」を明示的に入力すれば今のところ問題は回避できるのですが、
> 皆様の所ではどうでしょうか。
> 宜しくご教授お願いいたします。
>
> 大磯町 東野@耳鼻科