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[orca-users:11818] Re: メディケアネットジャパン町田さんへお礼



自己レスです。
ATA、SATAディスクは安売用のジャンクディスクという位置づけという事が今になっ
てわかりました。

外部リンクですが参考までに
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/storage/sata_sas.html

主サーバーの構成としては少なくともSAS、冗長電源を用いたこういう構成が必要と
思いました。
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/ml_lineup.html

このメーカーの製品を買った事もないし、私自身はリナックスを触り始めて以来自作
派なのですが、自作でなかなかここまではできないので、メーカー製の購入もありか
な、と思います。

この所話が出ていますが、インテルが本気でSSDを作り始めたという事は大きな意味
を持つかもしれません。
周知のようにSSD1ビット当りの書き込み寿命は1000回から3000回ですが、セクタ毎に
ECC、書き込み回数カウンタなどの管理用データをつけていわばデータのmigrationを
行っているものと想像します。でないとスワップやキャッシュに一日数十、数百回と
書き込み・読み出しを繰り返せばあっという間に壊れますからね。メーカー3年保証
を付けるどころじゃないでしょう。このインテル製のSSDはread/write error rateが
ATAより2桁、SCSI/SASより1桁少ないようです。また、発熱が少ない事でマシン全体
の寿命が延びる可能性がありそうです。

この類のデバイスは短期間で性能向上しそうですが、変革の方向が定まるまで
Windowsで検証した後、本格的サーバーまでのつなぎとして3年間限定での使用もあり
かなと思いました。

但し、例によって(マザーと同様)、メンテナンス用のソフトがwindowsでしか動か
ないので、時々windowsのマシンで健康診断をする必要がありそうです。

>黒瀬様

>明解な御回答、有り難うございました。
>HDDについては、デスクトップをサーバーに流用した程度のマシンでは所詮データは
>壊れると思った方がよさそうですね。
>もう少し悩みつつ調査してみます。