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[orca-users:11306] Re: Linux仮想マシンのセキュリティー



長野県飯田市の丸山です。

On Thu, 18 Jun 2009 22:25:50 +0900, Tsuyoshi Sakaguchi wrote:
>  坂口@西宮です。
> 
>  丸山先生、こんばんは。
> 
> On Thu, 18 Jun 2009 21:23:34 +0900
> kmaruyam@xxxxxxxxxxxxxxx wrote:
> 
>> 長野県飯田市の丸山です。
>> 
>> 基本的にはLinux Hostの方が安全ですが、Host OSのLunuxで認識されないHardware
>> は
>> Gest OSでも使えないので悩ましいのです。
>> とくに無線LANが使えないと不便です。
>  確かに無線LANは便利ですね。

NDIS wrapperでWindowsのDriverをLinuxに持ってくる手はありますが、
最新の無線LAN ChipはKernelを最新にしたり,Moduleをbuildしなければ
ならなかったり.一筋縄ではいきません。
802.11bや11nは受信範囲が広いですが、なかなかよいものがありません。

>   USB を使用する機器は Linux Host,Windows Guest でほぼ問題なく使用できる
> と思います。 少なくともプリンタは Linux の PSファイルを Windows に送って
> 印刷
> できます。 ただ、レセプト印刷時、点線が実線になりますので、その部分だけ
> 修正が必要
> です。 他に、USBメモリも認識され使用しています。
>> Windwosで無線LANが使えれば、仮想マシンではNAT接続にしてLinuxのEthernetに
>> mappingすれば無線LANが使えますが、逆だと使えないことがあります。
>> Macの場合も対応Hardwareが限られるので、困ります。
>> 私はこのため、HardwareはLinuxとMacでも使えるものを第一の選定基準にしていま
>> す。
>> できればHardwareはLinuxとMacでも使えるものですが、Linux対応はMac対応よりも
>> 難しいことが多いので、すくなくともMacとWindows、できればLinuxでも使えるもの
>> と
>> いうのがHardwareの現実的な選定基準です。
>  Windows にしか出来ない部分は Windows に任せるようにしています。 ORCA の問
> 題点は印刷だと思いますので、それは Windows に任せることで印刷の問題を解決
> してい
> ます。 プリンタが故障したときすぐに入手できないと困りますので。
> 

そうですね。すべてLinuxでやるとすると相当スキルがないと使いこなせません。
プリンタドライバは海外モデルのドライバが使えることがありますので、日本モデ
ルとの
対応関係を調べると良いと思います。

まだPostscript Printerは良いのですが、Inkjet Printerは新しすぎても、
古すぎてもドライバがないことが多いですね。
あってもきれいに印刷できることはまれです。

Linux対応はプリンタのメーカにもよるので、よく調べて購入すべきです。
Laser Printerでは安くてもPostscript PrinterまたはPostscriptプリンタで
ないものはできるだけ避けるべきです。
Postscript PrinterでないLaser PinterやInkJetPrinterは、Canon,Epson,
HPが比較的Linux対応しているものが多いと思います。

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