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[orca-users:11009] Re: オンライン化について(恥ずかしい質問で恐縮です)



湯澤先生おはようございます。 当院は1月からオンライン請求を
始めた新参者です。

システム: Etch/ORCA430  ORCA --> ISDN 経由オンライン です。
社保2-3分、国保2-3分でおわります。 送信自体は3−4秒ですが、
やれエラーチェックだの、確認ボタンを押せだの、ログアウトボタン
だの、国保に再接続だの、結構マゴマゴします。

出来れば諸先輩のように電算請求をすっとばしてオンライン化したい
とは思うのですが、

「磁気レセプトの確認試験を受けてから、その後に接続試験を
受けなければいけないのか」

技術的にレセ電をすっ飛ばすことは可能かも知れませんが、万一
エラーが出てオンライン請求が受理されない場合、原因の切り分け
が大変だとおもいますが。 レセ電が合格していれば少なくとも FD
内のファイルは正常に作成されており FD で代替しても受理されます。
ORCA には標準でレセ電機能があり、ボタンを押すだけで社保・国保
ともに作成できますよ。 ステップ・バイ・ステップが安全です。

「病名がICD-10に即していない物が多い(喘息様気管支炎とか)
を使ってしまっているのでどの程度まで大丈夫なのか(レセプト
チェックプログラムの方の病名まで書き換えなくては
チャックが出来なくなりますので、その変更手続きもあります)」

これは、レセ電・オンライン請求だけなら今までの病名でエラーは
でません。 そのまま行けます。 電子カルテと併用なら、別ですが。

回線はISDNがあり、古いノートパソコンをクリーンインストールして
専用送信端末に しようと思っております。

ISDN 回線の TA に USB か RS-232C ケーブルで繋ぐと簡単に基金
に繋がるはずです。 光回線で終端装置の後にハブをかましてノート
PCを繋いだと同じ状態になります。 ISDN ルータ使用をお考えでした
ら、これをスルーするコツがありますから、お聞きください。 ORCA と
サンヨーの1部(Linux 機種)は直接基金に接続することが許可されて
います。 請求終了後にケーブルを抜いておけば安全性に問題は
ありません。 ケーブルを抜かなくてもダイアルアップですから ISDN
回線からの侵入は不可能です。 ISDN は使う人が少なくなったので
思ったよりずっと速いですよ。 BB のようにベスト・エッフォトではなく、
64K保証らしいです(OSC談)。 クレジットカードの決済はこれらしい。

林 @ 船橋市