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[orca-users:10999] lennyでglclient2
- To: orca-users@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-users:10999] lennyでglclient2
- From: Naoki Shimaya <naoki-shimaya@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 6 Mar 2009 19:21:10 +0900
こんばんは、島谷@恵庭です。
先日、ubuntuの話が出ていましたが、glclient2を使ってみたくて挑戦してみました。
もちろんetch版はないので、ソースからのmakeです。
gtk+panda2, libglade-panda2, libmondai, panda それぞれの最新のソースを
使いました。
まず、etchでは問題なくmakeでき、動くようです。
ですが、lennyでは、上記ソースのmakeはできますが、できあがったglclient2を
起動すると、セグメンテーション違反でおちます。
syslogを見ると、libxulで落ちていますので、xulrunerが1.8から1.9になったためのようです。
いろいろ試してみた結果、libglade-panda2の、glade/glade-gtk.cをいじるとうまくいくようです。
--- glade-gtk.c.orig 2009-03-06 19:12:06.432703998 +0900
+++ glade-gtk.c 2009-03-06 18:32:16.460702257 +0900
@@ -643,8 +643,11 @@
}
}
- widget = gtk_panda_html_new();
- gtk_panda_html_set_uri (GTK_PANDA_HTML (widget), uri);
+ gtk_moz_embed_set_path( "/usr/lib/xulrunner-1.9" );
+ widget = gtk_moz_embed_new();
+ gtk_moz_embed_load_url (GTK_MOZ_EMBED (widget), uri);
return widget;
}
こんな感じです。(つまりGtkPandaHTMLを使わない)
セグメンテーション違反で落ちる原因は、gtk_moz_embed_set_path でした。
ただ、これを設定してもGtkPandaHTMLのままでは、なにも表示されないので
上のように逃げました。
なお、libmondaiとpandaのconfigureで、--prefix=/usrとしないと
pandaのmakeができなかったり、glclient2起動時に"libmondaiがない"と怒られます。
あ、そうそう、pandaのmakeは(glclient2だけでしたら)、libs と po と glclient
だけでいいです。