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[orca-users:10164] Re: 印刷文字が昔っぽい
- To: orca-users@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-users:10164] Re: 印刷文字が昔っぽい
- From: 得地 茂 <toku1@xxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 13 Dec 2007 20:35:23 +0900
得地@内科医です
武藤@Debianぷろじぇくと様 早速のアドバイスをありがとうございました。
武藤様直々ということで驚きました。
>
> PSプリンタではなくgsを使ったビットマップ変換をしているものと想定します。
当院はエプソンLP-9100でpsプリンタです。
ORCAのインストールマニュアル
「Debian GNU/Linux 4.0 etch 日医標準レセプトソフト インストール手順書2版」に
従い、インストールしています。
プリンタの設定はウェブブラウザから"http://localhost:631/"を開いての表示される画
面から始めました。
漢字変換はATOKです。cannaは使っていないので以下の3つのコマンドは実行してい
ません。
$ sudo aptitude install -y kinput2-canna canna canna-utils
$ sudo aptitude install -y canna-cannadic canna-canadamed
$ sudo gedit /etc/canna/default.canna
「環境変数GTK_IM_MODULEに適切な値を入れるために、次の設定ファイルを編集しま
す。」と、ありますが、これも、ATOKには関係ないと判断し実行していません。
$ sudo gedit /etc/X11/xinit/xinput.d/kinput2-canna
XIM=kinput2
XIM_PROGRAM=/usr/bin/kinput2-canna
XIM_ARGS="-xim"
GTK_IM_MODULE=xim
DEPENDS=canna
>
> dfontmgrパッケージをインストールし、gksu dfontmgr のようにしてroot権限で
> このアプリケーションを起動すると、フォントの登録状態表示および変更を
> GUIでできます。
> Applicationタブをクリック→左のリストでgsをクリック→右下のIdentifierを
> クリックし、「Ryumin-Light」「GothicBBB」の2つの状態に注目します。
> 前者は明朝、後者はゴシックのそれぞれ本来のPostScriptフォントの代替として
> 使われるものです。
> Type列で+が付いているものが現在選択されているもので、Font列にその
> フォントパスが示されています。
> ほかのフォントにしたいときにはその行を選んで「Install」ボタンを押せば
> それに置き換えられます。
> ただし、kochiフォントはEtchのgsでは問題が出るかもしれません。
「Ryumin-Light」「GothicBBB」の2つの状態はTypeは他のFontもそうですが
「*」が付いています。
試しに両者の「Install」ボタン押しこの部分を「+」に変更し、念のためにマシンを
再起動した後にORCAで印刷しましたが、印刷された文字のフォントは変わりませんで
した。
「Ryumin-Light」の部分のFontは以下のとおりです。
/usr/share/fonts/truetype/kochi/kochi-mincho-subst.ttf
「GothicBBB」の部分のFontは以下のとおりです。
/usr/share/fonts/truetype/kochi/kochi-gothic-subst.ttf
もう一台のマシンにetch & ORCAをインストールし直しましたが、
同様に太平洋戦争開戦当時の新聞の活字の様なフォントです。
皆さんは以前のような違和感のない普通の文字で印刷できているんですよね?