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[orca-users:09149] Re: ATOK for Linuxが動作しました(長文注意)
- To: <orca-users@xxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [orca-users:09149] Re: ATOK for Linuxが動作しました(長文注意)
- From: "IMPULSE" <impulse@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 16 Aug 2006 17:06:19 +0900
- Thread-index: AcbBBnonhBmudZvNRPil+Bf25uvFAAAAvukg
保田先生、はじめまして。江頭@大阪です。
私自身Debianに詳しくないので、各種インターネット上の情報を参考に
してインストールしました。そのため、何か致命的なミスがある可能性
があります。
また下記に私が試した方法を書いておきますが、まだ、詳細に詰めてい
ないので各種誤りがあると思いますが、御了承お願いします。
江頭医院 江頭 明盛
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0.ATOK利用のため、日レセのインストール時にkinput2-canna,cannaはインストール
しないでおきます。また、日レセのインストールはすましておきます。
1.まずalienをインストールしておきます。
#aptitude install alien
2.rpm を deb へ変換
CD-ROM 上の bin/ATOK や bin/IIIMFを適当な領域にコピーして、alien を用いて
rpm を deb に変換します。
# alien *.rpm
atokx_17.0-3_i386.deb
iiimf-client-lib_trunk_r2059-1_i386.deb
iiimf-csconv_trunk_r2059-1_i386.deb
iiimf-docs_trunk_r2059-1_i386.deb
iiimf-protocol-lib_trunk_r2059-1_i386.deb
iiimf-rc_trunk_r2059-1_i386.deb
iiimf-server_trunk_r2059-1_i386.deb
iiimf-x_trunk_r2059-1_i386.deb
ができていることと思います。
3.Justsystemからアップデータをダウンロードした後、展開します。
そして、
iiimf-gtk24をdeb化して
iiimf-gtk24_trunk_r2059-1_i386.deb
をつくります.
4.次にAtok以外のすべてのiiimf(8個)インストールし、
以下のようにします。
#dpkg -i iiimf-*.deb
#cd /etc/gtk-2.0/
#gtk-query-immodules-2.0 > gtk.immodules
#/opt/IIim/sbin/makerc
↑
大文字のIです。
5.Atok本体をインストールし、以下のようにします。
(パッチもあてます)
#dpkg -i atokx_17.0-3_i386.deb
#/opt/atokx2/sbin/makerc
#tar zxvf atokx-17.0-2.1.i386.patch.tar.gz -C /
6.次にユーザ別の設定を行います。
$editor ~/.xsession
~/.xsession の先頭に
if [ -x /opt/atokx2/bin/atokx2_client.sh ]; then
. /opt/atokx2/bin/atokx2_client.sh
fi
を書き加えます。
最後には、
exec x-session-manager
を書き加えておきます。
~/.xsession例
if [ -x /opt/atokx2/bin/atokx2_client.sh ]; then
. /opt/atokx2/bin/atokx2_client.sh
fi
exec x-session-manager
7.これでターミナル上ではATOKが起動しますが、ORCA上では起動しません。
そのため、
個別ユーザー環境で、set-language-envを実行し、設定を行い、足りないファ
イルをインストールします。
私の場合、以下のファイルでした。
#aptitude install jless
#aptitude install tcsh-kanji
#aptitude install kinput2-canna
参考URL:記述を引用させていただいています。
http://memo.digitune.org/?date=20050121
http://www.mn.cis.iwate-u.ac.jp/~koike/chlog/2005-12.html
等