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[orca-users:08683] Re: 押印の件(小澤)
- To: orca-users@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-users:08683] Re: 押印の件(小澤)
- From: adachi <adako-cl@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 15 Mar 2006 11:23:10 +0900
足立光平@兵庫県医です。
小澤@伊丹市先生
明解なご説明ありがとうございます。
以下のところが、中医協で議論されている方々にすら
理解されていないところが、味噌です。
判子以前の問題として、ご確認下さい。
> なお、医療機関で保険診療の窓口負担として
> 支払われる分は、厳密にはまだ確定していない
> 一時的な預かりとなります。確定するのはレセプト
> が審査され最終的に保険者で確認了承された後
> となります。また、本来ならば医療機関は患者へ
> 現物給付する(医療を提供する)、その医療費全額
> を保険者が医療機関に支払う、被保険者の一部負担分
> はその後保険者へ支払う、のが筋ですが、それでは
> あまりにも手数料など経費がかかるので、一部負担金
> は、保険者に代わって患者から直接に医療機関が受け
> 取ることとで手続きが簡略化されています。これが
> 一部負担金の姿です。
先生お書きの通り、このように特殊な通常の商取引
ではないものの代行者に、詳細な領収書や、その説明を
求める論理そのものがおかしいのです。
医療内容の説明自体は、診察室でやるべきことで、
会計の窓口でやることではない事も明らかですが、、
本末転倒な論理がまかりとおっているのは残念なこと
ですね。。。