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[orca-users:07584] Re: 「改題」2005年問題対応について



三輪谷先生、 安部先生、三原先生、宮本先生
今晩は。小竹原@島根です
お世話になってます。
いささか乱暴な表現となれば、お許しください。
> 
> このレセ電子審査の問題は
> かなり重要だと思います。
> 今までのいきさつからして
> ある日突然事前説明なしに(上のほうではあると思いますが)
> 実施される危険性があると認識しています。
受けて立とうではありませんか。無論、無条件ではありませんが。
「やれるものなら、やってみろ」です。機械審査を始めて
1年位はがたがたするでしょうが審査内容をすべての組合が
ブラックボックス化は出来ませんし、こちらも指くわえて
いる訳ではありません。解析してゆきますので・・・
今までと異なり「オルカ」があるのです。一部メーカーが
組合と談合してブラックボックス化しようとしても
暴けます。暴きましょうよ。医療側の団結が必要です。
組合間の情報共有化の行方がおもしろい。どうするんだろ・・。
レセ電子請求ですが、宮本先生。お願いします。
基金は必死ですよ。組織の存亡がかかってます。
別に基金のお友達ではないですし、審査医でもありません
基金は、各組合より事務手数料をもらい運営してます
金銭的には医療側から基金に支払う事務費はありません。
今まで、協力してきた事務費と言えばレセプトの印刷代金
を医療機関が支払って来たことです。之がレセ電算となると
レセ印刷代金は目下基金が払ってますが、徐々に負担と
なるはずです。中核病院が今年度中にはおそらくレセ電算
に移行するとなると月産でも各県でも数万枚となりますよ。
紙代金、プリンター代金など考えれば結構たいへんです。
おまけにあのOCR機が寿命に近づきそのメンテとより
詳細な情報集積のためにソフト改変に数千万かかるようです
(組合からの情報提供内容がだんだん多くなる為)
大まかに言えばこのような状況です。手書きでの
抵抗は、組合にとって基金の仕事増やすだけで困るのは
基金だけです。10%超えるのは中核病院が移行すれば
即可能で、地域によりレセ枚数50%近くになると思います。
外来医療に熱心でない中核病院の外来点数が基準になるとすれば
大変なことです。
「一枚入魂のレセプト」を「単なる金銭請求書」としか
みない輩とのせめぎ合いをいかに制してゆくかと思います
言い過ぎました。反省

> そこでわがORCAなのですが
> 以前からORCAのレセチェックを
> 装備するとか言う話を聞いたのですが
> これがかぎになると思っています。
御意
私の知り得る限りでは、ですが
レセチェック機能の改善は目下行われているようです
まずは、「薬剤(内服のみ)と病名」のDATABASEの作成は
概ね完了してきてますが、3月末に間に合うか微妙の様です
又、今までの「薬剤と病名」の自院でのDATA作りの画面が
変わります。(検査や処置と病名も同じ画面ですが)
従来より作りやすくなります。選択病名も自院での頻度
順に掲示するようです。レセチェックの印刷もIDのみならず
あいうえお順での印刷可能(保険別は今回間に合いません
でした)となるようです。3月末のVER UPで掲載予定との
ことですが、今後の機能改訂や皆様からの評価などの
意味込めてβ版扱いでと思ってます。
「薬剤と病名」でのDBよりそのまま転載も考えましたが
1万数千も必要ないでしょうから、各自作成してください
とする予定ですが・・。コード病名のみならず自院病名
(字面チェック)も可です。3月末Ver upで少し
進歩する予定と聞いてます。
小竹原良雄
小竹原医院
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