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[orca-users:07264] バージョンアップ後のリストア
- To: ORCA USER ML <orca-users@xxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [orca-users:07264] バージョンアップ後のリストア
- From: Naoki Shimaya <naoki-shimaya@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 02 Nov 2004 17:55:26 +0900
島谷@恵庭です.
私なんぞが解説するのはおこがましいのですが...
ORCAのバージョンアップ後に,旧バージョンのデータを
リストアした所,ORCAの動作がおかしくなることが
時々あります.
これは,データベースの構造が変更になったためです.
で,こういう時は,
apt-get --reinstall install ****
とすると正常に戻りますが,ここでちょっと考えてみて下さい.
例えば 2.3.1 から 2.4.0 に上げた時,何もしなくても
そのまま新しいデータベースになりましたよね.
ということは,アップグレードの最中にデータベースの構造の
変更に対応しているはず.
これは,deb ファイルの中のcontrol.tar.gz や,
/usr/lib/jma-receipt/init の中を見るとわかりますが,
そこにあるいろいろなシェルスクリプトの働きです.
それで,--reinstall でアップグレード時の動きを再現して
やるわけです.
ところで,山内先生のご質問で,バージョンを合わせるというのは
postgresql のバージョンという意味ではないでしょうか?