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[orca-users:05142] Re: 病名の標準化とORCA



石津さん、高澤さん こんにちは

> で、ORCAの方は、Aという患者さんの処置・行為情報と処方の情報を入力して
> 病
> 名は後から入れるというのでは確定が出来ないのでしょうか?
>
> 忙しい時に病名を考えるのが面倒で、後で纏めて入れる事も出来るのかなと。

急性病名などの場合には後日病名を入力する運用が
できることは必要です。

FileMakerから診断履歴情報モジュール(病名)を送るタイミングは
CLAIMの予約請求モジュール(診療行為)とは無関係に送ることができます
のでご心配なく。

orcaClaim.fp5とorcaDiagnosis.fp5からインスタンス(XML)を作成して
ORCAへ送るイメージはベルコンベアーがそれぞれ2本連続で動いている
状態を想像していただくのが良いかもしれません。

ORCAから来るベルトコンベアーもあるのでフル稼働すると3本です。

電子カルテとORCAの間にXMLという荷物を送り続けるベルトコンベアーが
あって、診療するたびに荷物を載せてORCAへ送ったり、ORCAで
受付をすると電子カルテへ荷物が送られる。過去病名の様に
トラックに満載した状態で大量に送りたいときはまとめてorcaDiagnosis.fp5
へ入れておくと順番にインスタンスを作成してORCAへ送る作業を
送る荷物(病名)が無くなるまで送り続ける。

自院で動いて言えるプログラムの設定部分をパラメータ化して
汎用的に動作する作業とマルチスレッドで動かすための作業と
格闘中です。

中山小児科内科医院
中山裕雄