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[orca-tech:01206] Re: dbredirectorについて
- To: orca-tech@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-tech:01206] Re: dbredirectorについて
- From: 曳野 正二 <hiki@xxxxxxxxx>
- Date: Tue, 23 Mar 2004 00:32:54 +0900
黒岩先生、こんばんは。
NaClの曳野です。お世話になっております。
> >図にすると、こんな感じでしょうか
> >
> >主サーバのglclient -----------------+----> 主サーバの日レセ
> > | | dbredirectorがミラーリング
> >従サーバのglclient -----------------+ +--> 従サーバのDB
> > |
> >クライアント専用マシンのglclient ---+
>
> えっとー、コマンドによるのでしょうが、
>
> 主サーバのglclient -----------------+----> 主サーバの日レセ
> | | dbredirectorがミラーリング
> | +--> 従サーバのDB
> クライアント専用マシンのglclient ---+
>
> 従サーバのglclient -----------------+---->従サーバの日レセ
>
> ではないでしょうか。ただし従サーバで glclient -host 192.168.xx.xx -style ....
> とコマンドを打つとどうなるのでしょう?。従サーバが完全にクライアント機とな
> り、かつ従サーバのDBにもデータが残るのでしょうか。
>
> もしそうなら、クライアントマシン兼従サーバとすることが出来る訳で1台パソコ
> ンを減らせることになりますがー。
従サーバで起動する日レセには、主サーバで異常が発生したとき以外、glclient
を接続してはいけないです。ですから、逆に従サーバからは「-host 192....」
の指定は必要になります。
この点は、インストール手順書の「5) 日医標準レセプトソフトのインストール」
のdbredirectorのところと、「9) dbgroup.incの修正」のところと、「11) 日医
標準レセプトソフトの起動」を注意深く読むと、わかると思います。(少なくと
も従サーバから主サーバへdbredirectorを設定するとは書いてないはずです)
インストール手順書
http://www.orca.med.or.jp/receipt/tec/install.rhtml
下の先生の図では、従サーバのglclientが従サーバの日レセにつながる形になり
ますので、そうしますと、従サーバのDBにしか書き込まれなくなります。
(dbredirectorを使えば、主サーバにも書き込まれますが、なんらかの不整合が
発生する可能性があると思います。実際にこのようなことをしたことがないので、
どうなるかは不明ですが...)
ですから、glclientは主サーバ・従サーバ・クライアントにかかわらず、すべて
主サーバに接続するというイメージを持って頂きたいです。
--
(株)ネットワーク応用通信研究所
曳野 正二 <hiki@xxxxxxxxx>