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[orca-tech:00656] Re: 改題: i845G Woody
- To: orca-tech@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-tech:00656] Re: 改題: i845G Woody
- From: Kenshi Muto <kmuto@xxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 11 Nov 2002 22:04:14 +0900
武藤@Debianぷろじぇくとです。
At Mon, 11 Nov 2002 21:55:02 +0900,
arima wrote:
> 大まかな手順なのですが間違ってないでしょうか?
>
> 1.ハードディスクのフォーマット
> 2.CD−ROMより Woodyをインストル
> 3.カーネルのバージョンアップ(ver. 2.4.18-686)
> (apt-get install kernel-image-2.4.18-686)
> 4.Xのセットアップ(xFree86バージョン 4.1.0-16)
> (apt-get install x-window-system)
> (vesaドライバ 1024×768 16ビット)
> 5.sources.listに
> deb http://oris.opensource.gr.jp/~kmuto/xfree86-2 ./
> を追加し
> update upgrade 後。
> apt-get install kernel-image-2.4.20-pre9
> 6./usr/X11R6/lib/modules/drivers/i810_drv.o を置き換え
この状態であれば、
・/etc/modulesに「agpgart」という行を追加。リブートするか、
「modprobe agpgart」を実行してモジュールを登録。
そして、
dpkg-reconfigure xserver-xfree86
を実行して、Xの再設定を行ってみてください。
dpkg-reconfigureで行われる設定のポイントとしては、
・debconfで設定をするようにする
・ビデオカードドライバの選定では vesa ではなく、 i810 を選ぶ
・ビデオカードIDは指定する必要なし
・ビデオカードのメモリ量では、たとえば 16384 (16MB相当) などを指定
・フレームバッファを使うかどうかの質問はたぶんどっちでもOK。
といったところです。
これでとりあえず実験してみてください。
#本来は、2.のあとに5.を追加、apt-get install kernel-image-2.4.19-pre6
x-window-systemとすればもっとすっきりいくかな(藤井さんに試してもらっ
ているdeb版のi810ドライバのできにもよりけりですが)。
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武藤 健志@Debian/JPプロジェクト (kmuto@xxxxxxxxxx, kmuto@xxxxxxxxxxxx)
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