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[orca-dev:00120] Re: 薬剤情報提供書について
- To: orca-dev@xxxxxxxxxxxxxx
- Subject: [orca-dev:00120] Re: 薬剤情報提供書について
- From: Yoshinori Ariie <PBA00250@xxxxxxxxx>
- Date: Thu, 04 Jul 2002 13:11:02 +0900
有家@松山記念病院です。
http://www.orca.med.or.jp/ml/ml-archive/ の表示方法が変わり
たいへん見やすくなりました (^^)
すみずみのお心配り、ありがとうございます。
date: Wed, Jul 03, 2002 at 09:01:47PM +0900
from: 中山裕雄 <hnaka@xxxxxxxxxxxxxxx>
>
> あと「効能・効果」も「 注意事項」も疾患によって異なる場合が
> あります。また利用者の好みで、複数の組合せの中から選べる
> 方が良いと思います。
> どのタイミングで必要なセットを「選ぶ」かは議論の有るところですが、一薬剤
> 複数セットの「効能効果、注意事項」に関してはいかがでしょう。
> 有家先生の提案ではそのあたりはどうお考えでしたか?
同じ薬剤でも疾患によって説明を変える、という発想は
中山先生のご意見を読むまで思いつきませんでした :-)
疾患ごとに薬剤情報を変更(調整)するというのはいいですね。
より正しい説明になります。
でも確かに、その選択のタイミングが難しい。
診察(あるいは調剤、処方)の合間に薬情文案を編集することはできませんので
やはり先生の御提案通り、一薬剤複数セットで、あらかじめ用意しておく
ということになるでしょうか。
このあたり既存の薬情システムでは、どんなふうに取り扱われているのか
興味深く思います。
> 一対多数というのは上記一薬剤、複数説明と考えて良いですか?
いえ(^^);
あの「一対多対応」という発言は、いちばん最初に薬情の文案を編集する際
定型文(薬情で使用する文章のひな形)のデータベースを作ることを考えていて
その分類として、(文案)対(コード)を全て「一対一」にするのは無理があるので
「一対多」になるだろうなあ、という意味でした。
これは orca-dev #113 の「第3段階」のシステム設計の問題かと思いますが
私の場合、どうも「単文案データベース」とか「文案のコード化」などを
うたったものの、後が続きません (..)
薬情のモデルとしては
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比較的同質だが、非常にたくさんの種類の商品を扱う販売業で
購買者向けのカタログを作る場合
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に似ているかな、などとも考えます。
# 出版関係の電子化技術の中に、何かヒントは無いでしょうか..
--
pba00250@xxxxxxxxx
yoariie@xxxxxxxxxxxxxxx
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有家佳紀 Yoshinori Ariie