[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[orca-dev:00103] Re: サイト固有プログラムの自動再コンパイル



伊藤です。

3. カテゴリー構造

   同じ種類のファイル毎に分類する。

   site-src/
     cobol/
       A00.CBL
       B00.CBL
     record/
       A00.rec

これが単純明快でいいな。

正確に具体的に書いてみます。
目的はユーザーカスタマイズなのでユーザーの責任のもと
/usr/local/orca/以下のディレクトリをまねして複写すれば
いいと考えます。
ただし、orca-devパッケージで作られるcopy/は別です。
ディレクトリは存在するけど余計なファイルを置かなければ
複写はされないわけだからこれで問題ないと考えます。

site-src/
   cobol/
     A00.CBL
   copy/
   data/
   doc/
   etc/
   form/
     A00.dia
   init/
   lddef/
   record/
     A00.rec
   screen/
   scripts/
       allways/
       daily/
       kaisei/
       monthly/



> 西田です。
>
> 自動再コンパイルの件をそろそろ詰めましょう。
>
> これまで確認の取れたところとして、
>
> 1. 特定のディレクトリにサイト固有のソースを置く。
>
> 2. コンパイル・インストールを行なうスクリプトを用意し、
>    アップグレード時にそれを走らせる。
>
> 3. インストール先は ORCA 標準のディレクトリ(orca/lib 等)
>    と同じとする。
>
> 4. 標準プログラムとの衝突を避けるために命名規則を設ける。
>
> というのは OK だと思います。残る問題は、サイト固有の
> ソースファイルをどのように置くかですが、次のうちどれが
> よいでしょうか?
>
> 1. フラット構造
>
>    全てのファイルを一つのディレクトリに収める。
>
>    site-src/
>      A00.CBL
>      A00.rec
>      B00.CBL
>
> 2. モジュール構造
>
>    関連するファイルのまとまり毎に分類する。
>
>    site-src/
>      A00/
>        A00.CBL
>        A00.rec
>      B00/
>        B00.CBL
>
> 3. カテゴリー構造
>
>    同じ種類のファイル毎に分類する。
>
>    site-src/
>      cobol/
>        A00.CBL
>        B00.CBL
>      record/
>        A00.rec
>
> 4. 変形カテゴリー・モジュール構造
>
>    種類毎に分類し、COBOL ファイルのみ更に
>    モジュール毎に分類する。ORCA のソースの方式。
>
>    site-src/
>      cobol/
>        A00/
>          A00.CBL
>        B00/
>          B00.CBL
>      record/
>        A00.rec