[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[ORCA-ANNOUNCE:02876] 【重要】70〜74歳の患者負担特例措置対応とサポートOSおよび日レセバージョンについて
- To: "orca-announce@xxxxxxxxxxxxxx" <orca-announce@xxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [ORCA-ANNOUNCE:02876] 【重要】70〜74歳の患者負担特例措置対応とサポートOSおよび日レセバージョンについて
- From: ORCAプロジェクトからのお知らせ <orca-announce@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 15 Feb 2013 15:11:57 +0900
ORCAサポートセンタです。いつもお世話になっております。
70〜74歳の患者負担特例措置対応とサポートOSおよび日レセバージョンについて
お知らせします。
現在の医療保険制度において、診療費の患者負担割合は、義務教育就学前が2割、
義務教育就学後から70歳未満は3割、70歳から74歳まで2割(現役並み所得者3割)、
75歳以上は1割(現役並み所得者3割)と、法律で決まっています。
しかし、70歳から74歳までの方の負担割合については、法律で2割負担と
定められていながら、平成20年以降一年ごとに、補正予算措置により1割負担に
凍結されています。
この補正予算措置を継続される事が平成25年1月11日に閣議決定され、
1月15日に特例措置費用(1,898億円)を含む「平成24年度補正予算案」が
決定されました。
日レセはこの特例措置について、平成20年以降、窓口負担金計算やレセ記載の部分を
一年ごとにプログラム対応を行って参りましたが、後述する「平成25年3月末日で
サポートを終了するOSおよび日レセバージョン」においては、この特例措置の
プログラム対応を行いません。
従いまして「平成25年3月末日でサポートを終了するOSおよび日レセバージョン」に
おいては、平成25年4月1日以降、70歳から74歳までの方の処理が出来なくなります。
現在、「平成25年3月末日でサポートを終了するOSおよび日レセバージョン」を
お使いのユーザおよび事業所の方々は、速やかに後述する「平成25年4月以降に
サポートするOSおよび日レセバージョン」に上げていただき、かつ、3月末の
パッチプログラムの適用をして頂くようお願いいたします。
■平成25年3月末日でサポートを終了するOSおよび日レセバージョン
Debian 4.0(etch) 4.5.0
Ubuntu 8.04(hardy) 4.5.0/4.6.0
Ubuntu 10.04(lucid) 4.5.0
■平成25年4月以降にサポートするOSおよび日レセバージョン
Ubuntu 10.04(lucid) 4.6.0/4.7.0
Ubuntu 12.04(precise) 4.7.0
■プログラム対応方法
平成25年3月提供予定の対応パッチプログラムの適用
▲「平成24年度厚生労働省補正予算案の概要」については、下記のURLを
参照願います。
http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/12hosei/index.html
以上です。
今後とも、よろしくお願いします。
--
ORCA Support Center/JMARI/JMA
http://www.orca.med.or.jp/support/qa/support_form.rhtml
T: 03-5319-4605 D-FAX: 020-4623-1358