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[ORCA-ANNOUNCE:00268] パッチ提供(第5回)◆日医標準レセプトソフト ver 2.3.1全1件:診療行為



ORCAサポートセンタです。いつもお世話になっております。

日医標準レセプトソフト(以下、日レセ)
 バージョン 2.3.1 に対するパッチプログラムを提供します。

第5回目 平成16年8月17日(2004-08-17)
第4回目 平成16年7月30日(2004-07-30)
第3回目 平成16年7月28日(2004-07-28)
第2回目 平成16年7月13日(2004-07-13)
第1回目 平成16年7月 1日(2004-04-01)
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プログラム更新処理手順について

「トップメニュー」から「03 プログラム更新」を選択します。

「更新」ボタンをクリックするかF12キーを押します。

「プログラム更新を実行します。よろしいですか?」に対し
「OK」をクリックするかF12キーを押します。

3分〜5分程度待ちます。
(ダウンロードを行うため回線の込み具合によりこれ以上かかる場合もあります。)

「状況」ボタンをクリックするかF11キーを押します。
画面中の一覧最下行の処理状態が「済」になればプログラムの取得は終了している
ことを表します。

これを確認したらメニューに戻って業務を再開してもかまいませんが
この処理は自動的に自システム(日レセ)の再起動を行いますのでその処理中には
画面がフリーズしたようにしばらく動かなくなることがあります。
しばらく(長くても1分程度)待っていただければ画面は動き出しますのでご注意
ください。

従サーバへのプログラム更新について

プログラム更新業務は接続している「日レセ」サーバ(通常は主サーバ)
に対してのみ修正プログラムの取り込みを行います。

従サーバに対しても修正プログラムの取り込みを行う必要がありますが
この場合は従サーバへ接続を切り替えて行います。
一番簡単な方法は従サーバマシンでglclientをローカル接続(-host 
オプションなし)を行い業務画面を表示させます。
後は、主サーバの場合と同様の操作を行ってください。

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プログラム更新により修正される内容について

■平成16年8月17日提供分

(A)診療行為

 1.同日同一診療科で複数受診があった場合に会計順序の早い方
   (最終の会計情報でない)を訂正で呼び出し診療科を変更し
   た場合に同一日の他の会計情報の剤回数が消えてしまうとい
   う不具合があったので修正をした。
   会計照会で該当の剤を検索すると回数は表示されているが、
   診療行為で訂正で呼び出すと回数が0のためクリアされた内
   容で表示される。

■平成16年7月30日提供分

(A)診療行為

 1.手術料の施設基準不適合による減算及び従たる手術の場合の
   点数計算に誤りがあったので修正した。


(B)レセプト

 1.国民健康保険で他県分の場合は給付割合を記載するが、前期
   高齢者の場合に省略していたので記載するように修正した。

平成16年7月28日提供分

(A)レセプト

 1.入院レセプトで原爆単独時の食事療養費標準負担金額につい
   ての記載をしないよう修正しました。


(B)負担金計算

 1.新潟県高額療養費委任払制度で、公費負担限度額12,000円
   上限を適用していたため、12,000円を超える患者負担が
   発生しませんでした。公費負担限度額の外来上限12,000円を
   適用しないよう修正しました。


■平成16年7月13日提供分

(A)診療行為

 1.中途終了から展開した時、あるいは、入力途中での診療科、
   又は保険変更による診察料の置換えをする場合であって、在
   宅料(在宅薬剤含む)の内容に、在宅料より前にフリーコメ
   ントなど同じコードがあった場合、そのコード以下が削除さ
   れていましたので正しく診察料を置き換えるように修正しま
   した。


(B)入院会計

 1.入院中の患者について入院会計照会画面で次月ボタン(F7
   キー)押下により会計を作成する場合において、会計未作成
   の年月で画面表示している場合も次月ボタンで会計が作成さ
   れてしまう不具合を修正しました。


■平成16年7月1日提供分

(A)レセプト

 1.皮下筋肉内注射で1剤内に複数の医薬品を入力した場合、2
   つ目以降の医薬品が摘要欄へ記載されなくなりましたので修
   正しました。

   ※修正プログラムを適用する前にレセプト作成された場合は
    再度一括作成を行うか、該当患者が識別できる場合はその
    患者を個別作成により作成し直しを行ってください。

今後とも、よろしくお願いします。

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